6月23日(土曜日)10時からユニゾンプラザ5Fで開催された、ワークショップ
14名の方に参加していただきました。保育室利用者は4名です。 ありがとうございました。
ワークショップの様子や感じたことを中村が少しご紹介したいと思います。


Q共通点はいくつある?二人一組で、2分間に共通点を探すワーク
一番多いペアーには豪華賞品があるかもしれない…のフキコさんのお話で急にみんな必死で探しました。
(数が勝負のワークどのペアも結構必至)
(例)
子どもがいる。
女の子がいる。
動物が好き。
新潟市に住んでいる。
旅行が好き
結婚している
小学生の子どもがいる などなどこの日の最高記録15個でした。
【ワークのツボ】
このワークで初対面の方との距離がグッと近くなります。
コミニュケーションは抽象的な共通点から始めてみる。共通、共感。が多いと親密度が上がる
このワークは子どもとの共通点を見つけて距離を縮めてコミニュケーションを取る
親との距離が近くなると子どもは安心する 。
Q 自分はどんな人?
自分について書き出すワーク。
私は○○です。
私は○○の人です。
私は○○な人です。
私は○○と思っています。
・明るい
・元気
・よく笑う
・よく食べてよく呑む
・人と会うのが好き
・行動力がある
・旅が好き
・褒められると調子にのる
・アロマテラピーが好き
・フットケアセラピスト
・熱しやすく冷めやすい
・飽きっぽい
・切りかえが早い
・人の助けるになりたいと思っている
などなど 私が2分間で書き出せたのは18個
これが、なかなか難しい。
自分のことをわかっているようでわかっていない。
外的要因、内的要因、ポジティブ度をチェック。自己診断しました。
自己分析の結果いろいろな気づきがあるワークです。
ここでの私の感想…。「どんな自分もポジティブに考えられていて。なんかいいんじゃない?」です。
自己肯定感は大事ですよね(笑)
【ワークのツボ】
自分を知る。
みんなひとそれぞれ基準が違う。
感情の基準を見つける
迷った時に自分の感情基準があるといい。
選択が早く後悔が少ない
RAS
Q部屋の中を見回してピンクを探してみましょう
参加者は部屋の中のはピンクを探してみました。
しかし、フキコさんからの Qは 緑のものはどこにありましたか?
緑のモノの記憶がありませんでした。
ここららわかることは「たくさんの情報からピンクだけを抽出している」
興味がピンクだったのです。他の情報を遮断して脳が処理しています。
フィルターの役目をしているRAS
何に自分が興味があるかないか、関心を持つかどうか
子どもたちも同じく興味を持っているものは身につくが興味、関心がないものは身につかない
【ワークのツボ】
自分の興味関心が何なのか、何に興味があるのかないのか、納得できるかどうかなどを知っておく
信念、思い込み、こだわりが強いと情報を跳ね返してします。RASが跳ね返す
Q言われてうれしかったことばは?
大きな字で人から言われてうれしい言葉、こんな風にいわれたらうれしいな~と感じる言葉を10個書き。
それを他の方から一斉にいってもらいました。
これは、とても恥ずかしいような嬉しいような、体温が上がるワークでした。
顔が赤くなる人、テレテレな笑顔。みんな様々な幸せそうな笑顔でした。
【ワークのツボ】
人を褒めることは難しいので訓練も必要。
その人が喜ぶ情報をもっていればいい。
相手の喜びぶ褒め言葉を知る
嬉しい体験。自分の成功イメージ。自分のイメージを持つことが大事。
<ワークを終えてのみなさんの感想をご紹介>
・とても興味深く楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。子供を注意したりが多くなってしまいがちなので、誉めるを心がけたいと思います。もしかして私が強化したい子供の良い点を心がけて誉めるのも有効?と思ったりしました。
・この講座で本当によかったと思っています。自分の事を再度見つめ直す事ができました。ありがとうございました。
・子供が小学生になり、小さい頃とはまた違う、いろいろな出来事にぶつかってしまいます。今日は、その一つの解決への道が見えてきたように感じました。ありがとうございました。
Drフキコさんと考えるワークショップ
2時間という短い時間の間でたくさんの学びがありました。
全部は一度に脳に詰め込むことは難しいですが私自身もいくつかのキーワードで実践していきたいです。
自分の価値観や自分のフィルターを通してみていた子どもの姿。
こんな風になってほしい、こんなことができてほしいは、私のイメージ。
自分を知ってこそ自分の子育てが見えてくる。
自分の価値観の外は違和感。
子どもを100%受けいる覚悟が必要。
これからもHappyBalanceは子育て中の方をサポートできるセミナーを開催していきたいと思います。
中村のレポートでした。